「日本映画・映像」振興プランの推進等
「日本映画・映像」振興プランの推進等
インターネットの急速な普及,DVD等の新しいメディアの登場,多チャンネル放送の展開など,マルチメディアの進展は,文化の普及振興手段に大きな変化をもたらしています。
このような多メディア・多チャンネル化が進む中で,そのコンテンツ(内容)となるコンピュータ・グラフィックス,アニメーション,映画などのメディア芸術は,21世紀の我が国の芸術文化全体の活性化を促す牽引力として,その振興が緊急の課題となっています。
このため,平成8年7月より「マルチメディア映像・音響芸術懇談会」において,マルチメディア時代に対応した芸術振興方策について検討を行い,平成9年7月には「21世紀に向けた新しいメディア芸術の振興について」(報告)がまとめられました。
文化庁では,以上のようなメディア芸術等の振興のため,下記のように様々な施策を展開しています。
平成16年度文化芸術振興費補助金(映画製作への重点支援)の募集について(PDFファイル:265KB)
平成16年度文化芸術振興費補助金(新人監督やシナリオ作家を起用した映画の製作/地域において企画・制作される映画の製作)の募集について(PDFファイル:213KB)
海外映画祭出品等支援について
平成16年度国内映画祭支援の募集について(PDFファイル:169KB)